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2012年04月13日

ブルームーン

19世紀後半にアメリカで発祥したと言われているが、時代も作者も不明という説もあり、謎が多いカクテルと言える。ジンベースで、「青い月」という意味。



カクテル「ブルームーン」はポピュラーなスタンダードカクテルのひとつ。
“青い月”というファンタジックなネーミングでバーシーンにはぴったりではないでしょうか。生まれたのは大正末期か昭和初期に誕生したカクテルらしいですが、残念ながら詳しい年代と作者は不明。ジンをベースにパルフェタムールというスミレのリキュール、レモンジュースを使用した、中甘口のショートカクテル。ロマンティックな淡い紫色が特徴です。味わいも上品な香りと程よい甘さが調和し、後味はすっきりとしたバランスのよいカクテルです。


Once in a Blue moon という熟語があります。「極めて稀なこと」を意味する言葉で、実際青い月を見ることは稀であることからできた言葉だそうです。月の満ち欠けは29.5日の周期がありますが、1ヶ月に2度満月を見ることは珍しく、3~5年に1度見られるかどうかの満月を1980年以降に「ブルームーン」と呼ばれるようになっています。天文学的な言葉ではありませんが、それほど珍しく、稀なことだということで。そのときに青く見えるかどうかはまた、地域によって違い、空気中に舞上った塵や砂で霞んだときの夜、月は青く見えたりするそうです。

「ブルームーン」は極めて稀で、珍しいことをさす時に使われています。

また、カクテル「ブルームーン」に使われるスミレの香りのリキュール「パルフェタムール Parfait amour」はフランス語で「完全な愛」。(バイオレットリキュールもこれと大体同じです。メーカーによって糖分等も違いますが。)これを使ったブルームーンは、めったに起こらない特別でラッキーな出来事に遭遇した時、そして幸せな瞬間という意味が込められています。


そしてまたもうひとつの意味が。
「できない相談」とい意味でもあります。この場合のカクテルに隠された事実、めったにない出来事とは、愛の告白を受け入れられない!とか、そのお話はしたくない!ということ。あなたとその相談(話)はできません、というところでしょうか。もしバーに一緒に行く相手の女性(もちろん男性にも)のオーダーがブルームーンだったら、それはお断りのサイン。悲しい一日の終わりになるかもしれません。
どちらの意味でも取れるブルームーンを楽しむのは、判断が非常に難しいところですが、大体、後者の意味をもたれることが多いと思います。めったに起こらない出来事を楽しむカップルはいいですが、その逆の場合、スマートなお断り方だといえども、涙の一杯になるか、その夜はやけ酒になるかどうかはわかりません。 ただ、バーに行くとき、このブルームーンというカクテルをお相手がオーダーされたらひとつご注意を。 極めて稀な・・・悲しいお酒になりませんように。




Club雷神前 cafe&bar RossoRosso
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Posted by hidesun716 at 21:40Comments(0)ブルー・ムーン